フリーランスになったらしっかりと確定申告しよう

毎月源泉徴収されていても確定申告は必要

高校や大学を卒業してすぐフリーランスになり、12月ぐらいにクライアントから支払調書が送られてきて、そこで初めて確定申告をしなければならないということに気づいた人は案外多いかもしれません。クライアントと毎月仕事をしていて、報酬が支払われるときに、しっかり源泉徴収されていたとしても、それで税金に関することがすべて完結するわけではありません。確定申告を行うことで、本来、納税すべき金額が確定するのです。確定申告はフリーランスにとって悪いこととは限らず、納め過ぎた税金が戻ってくる可能性もあります。場合によっては一ヶ月分の報酬と同額程度のお金が戻ってくることもあるので、面倒くさがらずにしっかりと申告するようにしましょう。

ネットでの申告は段取りが大変

では、確定申告はどのように行えばいいのでしょうか。まず、基本的には確定申告書が必要になります。ネットを通じて申告することも可能ですが、マイナンバーカードや、そのカードを読み込むためのカードリーダーが必要になったりと、段取りが結構大変なので、初めての確定申告は紙で行うのが手っ取り早くて無難でしょう。申告書に収入やクライアントの名前などを記入したあと、クライアントから送られてきた支払調書を貼りつけます。あとは、税務署に申告書を提出すれば申告は完了です。源泉徴収されたお金の一部が戻ってくるのか、それとも、追加で税金を納める必要があるのかということは、金額を含めて納税者が自分で計算することでわかります。

経理の知識がない方が企業するなら、無理して青色申告にしないで、まずは白色申告から始めるのがおすすめです。